施術案内

当院では、腰部・下半身の不調（脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア）に対し、 「関節 → 筋肉 → 神経」 の順で施術を行い、根本改善を目指します。

【１】関節の調整（初回施術）
​まずは関節を調整し、センサー（神経の感覚）を再起動させます。しかし、脳が正しく認識するまでには時間がかかるため、施術後 1～2週間ほど軽い痛みが出る場合があります。

　長期間動かせていなかった関節は、脳が「存在しない」と認識してしまうことがあります。このため、調整後の炎症期間を経て、徐々に機能が回復していきます。

【２】筋肉の改善（初回から7～14日後）
　関節の調整が完了したら、次に「筋肉」にアプローチします。
関節が正常に動き出しても、それを支える筋肉のバランスが崩れていると、症状の改善が遅れるため、適切な施術を行いながら筋肉の状態を整えていきます。

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【３】神経の調整（筋肉改善後）
　最後に、神経の働きを正常化させる施術を行います。
「脊柱管狭窄症」や「椎間板ヘルニア」は、 腰椎の弯曲異常 によって引き起こされるため、腰椎の過度な反りを緩めることで、徐々に症状を軽減させていきます。

【治癒までの目安期間】

　関節の調整終了（14日後）から改善が始まり、最終的なゴールは約3ヶ月を目安 に設定しています。
初回の施術時に「治癒プロセス表・グラフ」を用いて、どのくらいの期間で改善が見込めるかを丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で施術を進めていきます。

　あなたの つらい痛みがどのように改善していくのかを理解しながら、安心して施術を受けていただける ようにサポートいたします。